パリ小町 - 着物で何かできること @パリ -

"Paris Komatchi " - Soutenir le Japon en portant le kimono -

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

6月19日(日)パリ南郊外、アントニー市でのバザーイベント

Vide-greniers Festif à Antony ヴィッド•グルニエ(バザー)

日時)2011年6月19日(日)9h-18h
場所)パリ南郊外アントニー市、Fontaine Michalon駅前の駐車場広場にて

(活動内容)パリ南日仏協会(AFJPS)の出店運営への参加協力,サポート






AFJPSのみなさんと

antony zentai2


antony7.jpg


antony43.jpg


antony8.jpg


マドレーヌ寺院コンサートがあったこの日曜日、パリ小町はちがう場所でも活動していました。

いま、パリ南郊外在住の日本人、日仏家庭のグループが組織団体として立ち上げようとしている「パリ南日仏協会(仏語で略してAFJPS)」というのがあります。今回この方たちと縁があり、彼、彼女達が運営した震災チャリティーブースのために「パリ小町らしい」サポート、協力を行いました。
舞台はアントニーというパリ南郊外にある街の市民バザーです。

イベント名の「VIde greniers ヴィッド?グルニエ」とは、家の不要品をなんでもここで並べて売ってしまおうという、どんな地域にもひとつはあるようなローカルなバザーとでも言いましょうか。
ワインの栓に古本、コンタクトの空ケースなど、地元の人々がめいめいに様々なものを並べるその中で、先述のAFJPSのブースは唯一「日本」でかつユニークな出店でした。

ふつうの市民バザーなのに、「鶴の恩返し」など日本民話の朗読を仏語でしたり、沖縄で生まれたと言う武道のひとつ「躰道」をやって見せてくれたり、ほかにもキュートなデザインのフェイスペインティングや青空指圧を行ったり。
物を売るだけでない文化的、エンタテイメント的要素もちょっと盛り込んだブースとなり、バラエティがありました。

パリ小町サポートとしては、、イベントにめがけてくらぽ指導による和紙の「姉様人形」制作、霧子によるハンドメイド和小物提供、そして当日のAFJPS女性陣の浴衣、着物着付け(担当くらぽ)およびブース内でのお手伝いをしました。

姉様人形は、とても日本らしくてかわいらしく、人気がありました。
しかし、飾り結びのストラップには、「ストラップとは何ぞや」というフランス人の反応の仕方、また反応の鈍さがあり、日本との文化の違いをあらためて感じました。
ストラップをつける習慣、文化はまだフランスには浸透していないようですねぇ。


姉様人形。100体仕上がりました。

パリ小町の二人で姉様をちょこんと持って。

霧子ハンドメイドの飾り結びのストラップとピアス。


余談ですが、バザーが佳境になって来た頃、シャンソンや歌謡曲など古き良き時代のフランス音楽を歌って演奏して踊る中高年男女グループがすぐそばにあらわれ、放埒といっても過言ではない歌い踊る姿にあっけにとられました。
おそらく地元の人たち、いつまでもえんえんと陽気にカップルを組んで踊り続けています。
既にできあがってしまったのか、私たちのブースへやって来ては自分が聴こえる日本語はこうだとからかい調子で真似てみたり、なにかとフランス人らしい皮肉で絡んで来るおじさんや、私たちのブースのエリアまで踊りの範囲を広げてくる奔放なおばさまなどがいました。

ところが、そのおじさんおばさまカップルの息子というのが日本人と結婚しており、日仏の孫がいるのと話しだしたので、あれまと思いました。
こんなフランス的なフランス人の中に日本を発見して、おもしろかったです。
「日本人は感情を表に出さない国民だけど、フランスに住んでいる日本人なら(フランス人みたいに)感情表現するようになっていってもいいんじゃない?」とフランス人に近づいたらという示唆をされました。


他にも、指圧を受けに来たフランス人と少し話しをしたらおもしろい人で、現役のパイロットなんだけど物心ついた頃からスピリチュアルなこと、とりわけアジアの精神世界に興味を持っていて、それに関連した小説を書いて数年前に出版したそうです。とてもおだやかで心に広い海を持っていそうな人でした。どこから持って来たのか、あとで本をいただきました。

着物を着ていると、いろいろなフランス人が目の前に現れてくれておもしろいです。


今回のブース収益 : 884,10ユーロ
宮城県石巻市を故郷に持つAFJPSの方が、7月直接これを持って現地のNPOに手渡す予定です。
寄付先 : 石巻の避難所に暮らす子供たちに運動具を贈るプロジェクト「わんぱく復興プロジェクト」

ご一緒した方々のブログです→パリ南日仏協会(AFJPS)

(文責 : 霧子

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

pariskomatchi

Author:pariskomatchi
パリ小町は、震災をきっかけにパリで発足したボランティア団体です。「着物で何かできること」はないかと、パリ在住の着物好き日本人女性の有志によって結成されました。復興支援のために、フランスで着物を通してできることがあると信じ、着物を羽織る機会を楽しみながら活動しております。

http://www.pariskomatchi.org/jp

Paris Komatchi est une association qui a débuté ses activités après le seisme du Japon. Elle a été établie par des japonaises qui habitent à Paris, avec l'envie d'aider ce pays en portant la tenue traditionnelle japonaise : le Kimono. Au travers du kimono nous pensons pouvoir soutenir le Japon depuis la France. Nous souhaiterions que beaucoup de gens pensent au Japon en découvrant le kimono.

http://www.pariskomatchi.org/fr

パリ小町 FACEBOOKページ

最新記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。